通常鏡面仕上げ
孔空け加工が完了したノズルは、自社製の研磨機を用いて研磨処理を行います。
独自開発した研磨機は、加工範囲が広く、凹面の底部研磨にも対応可能です。
様々な種類の研磨砥石を駆使し、鏡のような美しさを持つ表面に仕上げていきます。
ホーニング仕上げ(つや消し)
面精度を損なうことなく、表面に微細な凹凸を作り、糸の離型性を向上させる仕上げ加工です。
仕上げを終えた表面が果物の梨の表面に似ていることから「梨地仕上げ」とも呼ばれます。
鏡面ラッピング仕上げ
Ra 0.05以下、孔のエッジはR1μm以下となるまで磨き上げます。完全なエッジを製作できる究極の表面仕上げです。